縮毛矯正事例（20210422）

施術内容

ご新規様の髪は、過去の施術でいじり壊されたダメージ毛でした。

改善根拠のない施術は必ず髪を傷め、お客様の期待を裏切ることになります。

施術ダメージ毛には、油分による潤い回復が必要です。髪を落ちつかせるとクセ毛の本質が現れてきます。クセ毛の原因は髪の芯のねじれで、暴れる毛先には、ハガネのように硬直したねじれの芯が潜んでいます。

そこで頑固なねじれの芯によく効く薬（施術調合薬）をつくります。クセ毛をいたわりながら専門薬を有効に作用させると、縮毛が直毛によみがえる下地ができます。

あとは、クセ毛を引きほぐすブラシスルーストレッチを行います。縮毛を熟知した技術は、クセ毛をなおし、施術ダメージも回復させます。

ただし、程度によりますが、美容室でいじり壊された髪は一度の施術で回復させるのは難しい場合があります。それでも、数回の施術でお悩みを解決できます。

仕上り写真を見てください。ここまで綺麗になりました。ご自宅のお手入れでは、是非オリーブシャンプーをなさってください。充分な保湿をするほど綺麗な髪で伸びてくれます。