髪を傷めず綺麗に直す縮毛矯正の選び方

皆様こんにちは、貴女のクセ毛を美髪にかえる矯正美容師の梶塚です。

先ずは、最近行ったストレッチ縮毛矯正の仕上がりを見てください。

施術後写真。矯正後にクセ毛の為のスィーブカット（毛量調整とデザインカットの融合）で仕上げました。

施術前写真

さて、強いクセ毛でお悩みの皆様は、髪が傷まず綺麗になおり超持続！かけて納得できる縮毛矯正をお探しだと思います。

今回の記事では、貴方がネットやインスタグラムで良さそうな縮毛矯正を見つけた時、その施術が本物なのか！その見極め方をおつたえします。

髪を傷めない薬による縮毛矯正？

キャッチコピーで多いのが「髪を傷めない薬での施術」。いわゆる弱酸性の薬による縮毛矯正です。

貴方も弱酸性薬の矯正経験があると思いますが、納得できる結果ではなかったはずです。

何故ならば！弱酸性の薬は軟化力が弱いだけで、クセ毛の芯には作用しません。なので！何回もかければボディブローのように髪肌に傷みが蓄積します。強いクセ毛には百害あって一利なしです。

一方「貴方のクセ毛に合わせた薬を調合します」このフレーズは、独自の薬剤調合技術を持つ矯正の専門家である証です。クセ毛に合った薬が美髪をつくる。このロジックを熟知している施術が貴方のクセ毛を美髪へと導くのです。

このようなキャッチコピーは、施術の良さを売るためにSNSで使い古されたメッセージです。

実は、アイロンプレスの矯正を繰り返すとキューティクルが焼け焦げます。何故ならば！たくみなアイロン技巧でも、アイロンの面は80度を下回りません。

なので！触れば火傷します。したがって、アイロンプレスをうけている髪は、焼け焦げて木炭のように変質。やがて縮毛矯正がかからない髪になり、そのダメージは想像以上です。

強いクセ毛は薬剤作用で下地をつくり！ブラシスルーストレッチで引きほぐす！これで自然直毛になります。

最後になりますが、今の貴方のクセ毛に相応しいのは、ストレッチ縮毛矯正です。その理由は、クセ毛に合った施術調合薬の作用が美髪回復の下地「ストレートベース」をつくります。

その後、美髪変身を待つクセ毛にストレッチブローを施せば、貴方の希望するしなやかストレートヘアーになります。もちろん超持続！