縮毛矯正事例（20240121）

施術内容

ご安心ください。クセ毛の強度に合わせた薬剤作用を行うことで、新たに生えるクセ毛を弱くすることができます。

クセ毛の原因は、毛髪内部にある繊維の束のねじれ（髪の芯のねじれ硬直）です。ねじれは凝縮を引き起こし、強靭なねじれの凝り固まりとなります。その結果がご覧いただいているクセ毛です。

今回の縮毛矯正を成功させる施術ポイントのご紹介。縮毛矯正はクセ毛の本質を掴むことが何よりも重要です。そこで独自に開発した油性の湿潤剤の塗布を行い、そのあとに加温をします。

下記の写真は、油分の加温により姿をあらわしたクセ毛の本質です。

この状態からねじれ硬直の程度を掴むことができます。（クセ毛の強度に合わせた薬を使います）。

クセ毛の原因は、髪の芯のねじれ硬直です。ドンピシャな薬が効くと硬直がやわらぎ、ねじれもゆるみます。そのタイミングで、ブラシスルーストレッチによるクセ毛を引きほぐしを行います。

この手法を積み上げれば、お客様を悩ますクセ毛は、お客様を輝かせる美髪になります。強いクセ毛をアイロンで圧縮（プレス）しても何も解決しません。

縮毛矯正の基本は薬と薬の効かせ方

今回の施術手法

１，頑固なクセ毛に有効な基剤を元にドンピシャな薬をつくりました。

２，頭髪全体のクセ毛強度にあわせて最適な薬剤の塗布を行いました。

３，最適な薬剤塗布を行ったあと頭髪全体を完全密封して加温しました

このような手法で縮毛と向き合えば、毛髪の内部に縮毛が直毛によみがえる下地「ストレートベース」ができます。

これこそ、どんな頑固なクセ毛でも自然な直毛にかえてしまうノーアイロン「ドクターストレート」の施術ポイントなのです。

次回の施術では、ドクターストレートでしかできない手法を駆使して、よりご納得いただける仕上りをおとどけします。