ドクターストレート(縮毛矯正)の流れ
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- STEP.1カウンセリング(毛髪診断)
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髪のお悩みをお伺いします。そして状態をしっかり診ます。また、クセ毛には頭髪全体で強弱があり、クセ質も毛量も部位で異なります。クセ毛のタイプは、うねりグセ、ねじれグセ、混合グセとあり、さらにキューティクルの状態、毛髪の太い細い、毛髪の硬さ、 さらに施術(矯正・カット・カラー)によるダメージです。これらを診断したあと、今のクセ毛を直し、髪の状態も直す最善の縮毛矯正方法をご案内させていただきます。
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- STEP.2前処理(プレトリートメント)
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縮毛矯正剤の効果がより高まる下地を作ります。毛髪に充分な保湿力を与えることで、芯まで薬剤が効きます。また、矯正ブラシで施術を行う際、クセ毛に保湿力が有ると、しなやかな直毛になります。
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- STEP.3薬剤塗布(オリジナルブレンドの縮毛矯正剤)
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毛髪診断の結果を踏まえて調合した縮毛矯正剤を、専用容器でクセ毛の束に塗布します。
塗布後、エアーマジック(当店独自研究開発の加温フード)で、頭部全体を包み、薬剤の浸透作用を促進させます。
浸透を確認した後一旦洗い流します。
※当店オリジナル薬剤は東京都健康安全研究センターの薬剤検体試験に合格しています。
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- STEP.4ブラシスルー(クセ毛の引きほぐし)
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トゥインスター(当店独自研究開発の矯正ブラシ)でクセ毛を挟み込みホールドした状態から、温風を当て毛先に向かいブラシを摺動(引きながらずらします。) その引きほぐし効果でクセ毛髪が瞬時に直毛に変わります。
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- STEP.5後処理(定着剤塗布、スィーブカット)
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ねじれのほぐれたストレートの状態を固定する為に定着剤を塗布します。
その後シャンプーを行い、スィ―ブカット(当店独自研究開発のカット技法)でお好みの髪型に仕上げて完成です。
毛髪のダメージが著しい場合
毛髪のダメージが著しいクセ毛は、STEP.3の「薬剤塗布」が出来ない場合があります。そのようなケースでは、本番に備え髪肌ケアー(毛髪にタンパク質と油分を与える)を行います。乾燥状態の髪に強力な油性湿潤剤による保湿効果を与えることで、薬剤作用が促され、クセを直す為の下地がしっかりできます。
また、ブラシスルーの際、油分で保護された毛髪は、ドライヤーの温風による熱損傷も起きません。縮毛矯正本番に備え髪肌ケアーをすることで、安心・安全・確実な縮毛矯正が行えます。
非常に強いダメージ毛の方でも、当店の髪を労わる各施術を3回受けていただければ、ダメージ毛を抱えている気の重さが無くなり、綺麗な髪に変って行く手応えを感じていただけます。