お客さまからいただいた「よくあるご質問」に、院長の梶塚一雄がお答えいたします。また、縮毛矯正に関する専門用語についてもできるだけわかりやすく解説していきます。
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縮毛矯正で自然な髪になれないのは何故ですか?
質問
縮毛矯正をかけたあと髪がゴアゴアしませんか、そのよう症状が起こるのであれば、矯正剤がクセ毛の強度に対応できていないと考えられます。
従来の縮毛矯正で使われる薬は、キューティクルを通過して、クセ毛の内部に浸透する力が弱い傾向にあります。
そのため、髪の内部にストレートベースをつくることが難しくなります。ストレートベースとは? クセ毛を美髪に変えるため! 髪の内部につくる下地のことです。
他でもありませんが、下地の構築不足を補うために行われるのが、高温アイロンによるハードなクセ毛の圧縮です。そのため、高温で潰されたクセ毛は、キューティクルが焼け焦げゴアゴアの髪になってしまうのです。
下の写真は当院のストレッチ縮毛矯正(ドクターストレート)の様子です。アイロンプレスは行いません。
クセ毛の原因は、髪の内部にある繊維の束のねじれ硬直です。
ドンピシャの薬で硬直をやわらげ、ブラシスルーでゆるんだねじれを引きほぐす!
ドクターストレートの理に叶った縮毛矯正手法で、クセ毛は自然な直毛になり、髪質も良くなります。