お客さまからいただいた「よくあるご質問」に、院長の梶塚一雄がお答えいたします。また、縮毛矯正に関する専門用語についてもできるだけわかりやすく解説していきます。
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クセ毛にデジタルパーマを勧められるのはなぜ?
質問
営業トークのような気がします。
強いクセ毛の方は、アイロンプレスの縮毛矯正をかけると、髪がこわ張り毛先がボキボキになります。そこで、毛先のカールで軽やかさを表現しようとします。
しかし、アイロン矯正の髪にデジタルパーマをかけると、強ばりがより頑固になります。
強いクセ毛の方は、アイロンプレスの縮毛矯正をかけると、髪がこわ張り毛先がボキボキになります。そこで、毛先のカールで軽やかさを表現しようとします。
しかし、アイロン矯正の髪にデジタルパーマをかけると、強ばりがより頑固になります。
クセ毛の原因は髪の芯のねじれ硬直です。硬直をやわらげ、ゆるんだねじれを引きほぐせばしなやかな髪になります。あえて毛先にデジタルパーマをかける必要はありません(アイロンセットでカールも楽々です)。
下の写真を見てください。
当院が行っているノーアイロンのストレッチ縮毛矯正「ドクターストレート」の施術前です。
下の写真はDrストレートの仕上がりです。クセ毛をストレッチブローで引きほぐして直す手法なら自然な直毛なります。アイロンカールも簡単なので、デジタルパーマの必要はありません。
デジタルパーマ失敗例
さて、下の写真を見てください。デジタルパーマに失敗したご新規様です。
実はこの方、アイロン縮毛矯正をつづけているうちに、髪の潤いがなくなりクセ毛がゴアゴアになってしまったそうです。そこで勧められたのが毛先のデジタルパーマでした。ところが残念なことに、結果はご覧のとおりです。
下の写真を見てください。
デジタルパーマをかけて失敗してしまったご新規様でしたが、ノーアイロンのストレッチ縮毛矯正「ドクターストレート」つづけていただいた結果、美髪変身!今もしなやかな髪を保っていらっしゃいます。
クセ毛の原因は髪の芯のねじれ硬直です。硬直をやわらげ、ゆるんだねじれを引きほぐせば自然な直毛になります。