お客さまからいただいた「よくあるご質問」に、院長の梶塚一雄がお答えいたします。また、縮毛矯正に関する専門用語についてもできるだけわかりやすく解説していきます。
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縮毛矯正をかけても しばらくすると取れてしまうのはなぜですか?
質問
それは薬剤が毛髪内部のクセの芯まで効いていないのが原因です。
「縮毛矯正のあと2〜3週間でクセがでてくるのはなぜですか」このようなご相談をよくいただきます。
みなさま 直りにくいクセだと諦めてしまうようですが、このケースはあきらかにNG施術が原因です。
クセ毛のもとは毛髪内部の、ねじれ・ゆがみ・たわみにあります。この部分は強靭な変質結合状態のため、生半可な薬剤作用ではたちうちできません。
しかし、強靭な変質結合も的を得た薬剤作用を行うことで、ゆるみがおこり「柔軟性と伸縮性」結合へと変わります。これを「毛髪内部還元状態」といい、強靭な変質結合がマシュマロのようにふわふわになります。
この工程が不完全な場合クセ毛は芯から直りません。
当店のドクターストレート(縮毛矯正)においては、クセ毛を直すための「下地つくり」といい、最も重視している工程です。