縮毛矯正事例（20230714）

施術内容

もちろん、希望の髪になります。初回の矯正でも過去の施術結果を超え、続けていただければ期待以上の髪質・髪型になります。

実は、アイロンの縮毛矯正は、クセ毛を高温でプレスする施術です。そのため、髪肌（キューティクル）が焼け焦げ、毛髪は鉱物的な硬化変質毛となります。

今回の施術ポイントは、高温プレスで硬化変質した毛髪をつきたてのお餅のようにやわらげることです。当院で行っているドクターストレートは、クセ毛の硬さに合わせた薬を調合を行い、自然な直毛を目指します。

さて、施術対象毛を観察すると、髪肌が毛羽立ちボンバー状態。美容室に於ける場当たり的な施術による超乾燥毛です。

先ずは、当院独自の薬剤調合技術で、施術するクセ毛の組織を超軟化質につくり変える薬をつくります。その後、クセの強弱に合わせ最適な薬剤塗布を完了。

そして完全密封状態で加温します。この工程でクセ毛組織をリセット。自然な直毛に変える下地「ストレートベース」を完成させます。

他でもありませんが、ドクターストレートでは、アイロンプレスは行いません。特許取得の特殊ブラシで、クセ毛にストレッチブローを施すと、仕上り写真のようになります。

正直申し上げて道半ばの仕上がりですが、過去の施術を上回る施術効果を感じてもらっています。是非！希望を持って数回つづけてください。必ず期待にお応えします。