縮毛矯正事例(20220430)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
従来手法の縮毛矯正は、薬で髪をふやかし高熱アイロンで圧縮します。そのためキューティクルが焼け焦げ髪肌のただれが起こります。
現状の髪は、アイロン矯正のダメージで保水力を失った状態です。根元は毛先の影響をうけるので硬くなります。
でも大丈夫ご安心ください。数回の施術が必要ですが、ストレッチ縮毛矯正(ドクターストレート)ならしなやかな髪になります。
お客様のクセ毛は、毛髪の芯に起きている強いねじれが原因です。なので、ねじれを引きほぐしてやれば自然な直毛になります(アイロン矯正は不向です)。
実際の施術では、硬くなった髪に油性の湿潤剤を与えます。潤いを回復したクセ毛を観察すると、原因となる髪の芯のねじれ強度が分ります。そこで、クセ毛に合わせた調合薬の塗布を行うのです。
そのあと、専用の加温器具で薬を温めクセ毛を超軟質化させます。加温器具の内部では薬剤作用が進み、この反応が頂点に達すれば縮毛が自然直毛によみがえる下地の完成です。
薬剤作用完了後、シャンプーを行います。ストレッチ縮毛矯正はノーアイロン手法なので、超軟質化したクセ毛にドライヤーを当てながらブラシスルーストレッチをかけます。
この工程で芯のねじれが引きほぐされ、縮毛は自然な直毛に姿をかえます。仕上りを見てください。施術ダメージの激しかった髪が初回の施術でここまで回復しました。下地がよいうちに再度の施術をさせていただければ、必ず希望の髪質になります。
二回目の施術結果は、あらためて院長ブログの記事でご紹介させていただきます。
お客さまのコメント
- 硬い髪がしなやかになっていて、いつもの仕上りとは違います。髪のこわ張りがないのでアイロンセットが楽そう、縮毛矯正の不安がなくなりました。