縮毛矯正事例(20220130)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
ご新規様は、長年アイロン矯正をつづけていても、希望の髪質にならなかったとおっしゃています。
ガッカリするかもしれませんが、クセ毛に負荷をかけるだけのアイロン矯正では自然な直毛は望めません。
施術前写真を見てください。元々のクセ毛の部位とは別に、毛先部分の髪が毛羽立ち広がっています。これは従来手法のアイロン矯正で髪が焼け焦げた証拠です。
でも大丈夫!ご安心ください。クセ毛の構造をっ知った上で、原因にアプローチすればしなやかな髪になります。
クセ毛は、髪の内部にある繊維の集合体に起きたねじれと、それに伴う凝り固まり(硬直)が原因です。今回の施術でも、アイロン矯正ダメージ毛に対応するため「薬剤・器具・技法」の相乗効果で、クセ毛に負荷をかけずになおすストレッチ技法を行っています。
先ずは、クセ毛の原因を究極レベルにやわらげる薬を調合します。その後、毛髪に特殊な油分を浸透させ、専用の薬剤塗布容器でピンポイントに薬をつけます(大雑把なハケ塗りとはスキルが違います)。
狙い通りに塗布した薬を、専用の加温器具で温めねじれ硬直をやわらげます。つまり原因部位に超伸縮性と超柔軟性を与え縮毛が直毛に変わる下地をつくるのです。
仕上り写真を見てください。原因部分にアプローチして、ねじれを引きほぐすストレッチ技法を施せば、頑固なクセ毛も自然な髪になおります。
お客さまのコメント
- クセ毛の鬱陶しさがなくなっています。髪が柔らかでさらさらの手触りは初めて、ストレッチ縮毛矯正で希望の髪質になれました。