縮毛矯正事例（20201115）

施術内容

クセの強い方にとっては、とても残念なことですが、従来手法の縮毛矯正では、髪が傷むばかりで望む仕上がりにはなりません。

写真のご新規様の髪は、アイロン矯正で焼け焦げ、激しく乾燥しています。そのため潤いをあたえ、毛髪組織の固着をゆるめています。

手法としては、油性の湿潤剤を吸収させ加温します。その結果、傷んだ髪の弾力が戻り毛髪力が回復します。

次の工程では、クセ毛に合わせた調合薬の作用です。薬の力でクセ毛の芯をやわらげ、超伸縮性をあたえます。

髪肌を溶かすアンモニア主体の薬はつかっていません。勿論アイロンプレスも行っていません。当院独自のブラシスルーストレッチで、クセ毛を直毛にかえています。

仕上りを見てください。初回の施術でここまでなおしました。つづけていただければ、元もとの直毛を上回る美髪になります。