縮毛矯正事例（20200207）

施術内容

過去に縮毛矯正をうけたこともあるとおしゃるお客様です。表面にはややうねりが見られますが、前髪を含むフェイスラインや根元にはクセがありません。

今回当院が行ったのは部分施術のストレートケアです。部分施術とは毛先の跳ねや髪の強張りなどをスポット的に施術する手法のことです。薬剤は暴れる髪の症状に合わせた縮毛矯正剤をつかいます。薬の塗布は主に必要な部分におこない、問題のない部位はそのまま活かします。

塗布後は、完全密封状態で加温を行い薬剤作用を促進します。30分ほどで薬剤の効果が現れ、硬くて太い髪がやわらかくなります。この状態をストレートベースと言い、手入れが楽な髪をつくる下地となります。

このあとゆるやかにブローを行うと、毛髪は乾く程にキューティクルが密着し、つややかな髪になります。施術前写真のようなクセ毛症状なら、年間２回のストレートケアーでいつも綺麗な髪でいられます。