縮毛矯正事例（20190129）

施術内容

クセ毛のメカニズムを誤認した矯正手法が、施術ダメージ毛を作ります。写真のお客様もそのお一人です。毛先はストレートヘアーに見えますが、ご自身が懸命にヘアーアイロンをかけ、整えているのです。よかれと思ってうけた矯正が全くの逆効果となっています。

毛髪診断の結果、ダメージの原因は薬剤負けとアイロン加熱による髪の炭化（乾燥硬化収縮毛）です。

そのため、回復手立てとして保湿剤の塗布を充分おこなった後、完全密封加温で毛髪一本一本にうるおいをあたえる「髪に髪肌ケアー」をおこないダメージの回復をはかりました。

さて、当院はクセ毛治療において、健康でしなやかな髪を作っています。ダメージの蓄積した髪にいきなり矯正剤の作用を優先させることはいたしません。当院オリジナルの薬が、クセ毛の内部に無理なく浸透し、スムースな薬剤反応を示すようクセ毛を安定した状態に整えるのです。

薬剤反応が深まる道すじをたてたあと、クセ毛に合った薬の塗布をおこないます。目的はクセ毛の芯を「つきたてのお餅」のようにやわらかくすることです。これを当院では、毛髪内部還元技法といいます。今回の薬剤作用でも還元状態が、目指すレベルにまで到達したことを確認しています。ここまでの工程でしなやかな髪になるベースができました。このあと、ブラシスルーストレッチを施すことで、縮毛状態にあった毛髪はしなやかな髪に生まれ変わります。

クセ毛でお悩みでしたらいつでもお電話ください。必ず期待におこたえします。

※フルコースの施術にこだわらなければ、内容を組みかえ費用を抑えることもできます。まずはお気軽にご相談ください。