縮毛矯正事例（20190106）

施術内容

今回のお客様は、大変がんこな曲がりグセでお悩みです。また固くて強張った髪質にも手をやいていらっしゃるようです。

ごらんのように、太くて固い髪と、はがねのような曲がりグセには圧倒されます。当然のことながら、今までつかわれていた薬では歯が立ちません。そのため、従来手法ではアイロンの加熱プレスや、ドライヤのー熱風ブローに頼ることになり、かける度に髪が焦げてしまいます。

さて、今回の施術でも毛髪診断をおこない、クセ毛のタイプとクセの本質をつかむことからはじめています。得られたデータをもとに、クセ毛の芯を抜く薬をつくるのです。

薬剤はアンモニアを主体にしない薬です。今回のクセ毛にも、髪肌を傷めず毛髪の奥深くまで作用しています。毛髪組織を傷つけることなく、自然直毛にかわる下地をつくることに成功しました。

このあと、薬剤作用を終えた毛髪にストレッチをかけることで、しなやかな髪にかわります。写真のようにご納得いただけるしなやかな髪になりました。