縮毛矯正事例(20181224)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
今回の事例はリピーターのお客様です。
根元のクセ毛や中間部位のクセは数回の施術でなくなりました。今回は、毛先全体に広がる毛羽立つ暴れグセをなおします。ロングヘアーがよりいっそう綺麗にみえるようになります。
写真のように、どちらかと言えば、細い部類に入る毛髪です。しかし毛先に広がる毛羽立ちグセは、繊細でもろい髪とは思えないほど凝り固まった縮毛状態です。安易な手法に頼ったアンモニア主体のハードな薬を作用させてはいけません。間違いなくダメージ毛になります。
さて、今回も当院独自技法をさらに考えぬいた工程の一部をご紹介します。
①毛髪組成部に湿潤剤の加温浸透。この手法は薬剤作用による毛髪組織の分裂崩壊をくいとめます。
②薬剤を塗布した毛髪の完全密封加温。この工程は縮毛状態のねじれ凝縮を薬剤でほぐし、クセ毛の芯をねじれのくぎづけ状態からといてやります。
この手法以外にも髪をいたわる様々の工程をつみかさね施術をおこないました。今回の矯正でより完成度の高い仕上がりをご提供できました。
お客さまのコメント
- かたい手触りの髪が、ふんわりとした感触になってとても気持ちがいいです。こんな髪になりたかったんです。