縮毛矯正事例(20181208)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
お客様のクセ毛はかるい縮毛と判断されることが多いです。そのためご本人のお悩みはつたわりません。
これはうねりが出ていないための見間違えです。実際には、ハガネのような反り上がりがおきています。これは、縮毛状態の元になるクセ毛内部のねじれのつよさのあらわれです。毛髪は、内部にすじ状の繊維がつまった構造をしています。繊維がちぢれ麺のようになると毛髪表面にコブがでてきます。それがこの縮毛です。毎回失敗つづきをと伺いましたが、従来手法で太刀打ちできる縮毛ではありません。
さて、頑固なクセ毛でも毛髪内部のねじれを引きほぐせばなおります。過去の施術でだいぶ乾燥していますので油分で保湿をおこないます。そのあと薬剤の塗布をしますが、ねじれの強度をものともしない当院独自の薬をつかいます。薬剤をつけたあと加温器具でじっくり温めると、クセ毛は快適な薬剤作用につつまれるのです。縮毛状態の毛髪内部に、薬の効果がまんべんなく行き届きしなやかな髪になます。
今回のしあがりで、お客様のご納得はえられましたが、数か月後にふたたびかけていただくと、ご自身が理想としている髪との出会いをお約束できます。
お客さまのコメント
- カウンセリングで説明をうけたとおりの髪になったのでホットしました。今までは、言われたようにならないのが当たりまえでした。ほんとうにうれしいです。もっと良くなるといわれたのでつぎも楽しみです。