縮毛矯正事例(20181118)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
髪の変質は毛髪内部のねじれがもとでおこります。写真は毛髪一本々が感電したかのようなクセ毛です。このような症状は固くて太く乾燥しやすい髪におこります。丈夫でつよいと思われる髪でも、縮毛状態にはげしい乾燥がくわわると、切れやすい髪になるのです(伸縮性の欠如が原因)。この状態で、アンモニア臭のつよい矯正剤やアイロンプレスをうけた場合には、たちまちダメージ毛となり収集のつかない暴れ髪になります。
では今回の施術方法をご説明します。ポイントになるのは油性の湿潤剤による保湿です。この工程をほどこすと毛髪内部の「芯」繊維の硬直が緩和されます。この状態で矯正剤を作用させるのです。クセ毛の芯はお腹がいっぱいになるほど薬を吸収してくれます。当然のことながら薬剤作用は究極のレベルまで高まり、クセ毛がしなやかな髪によみがえるベースができあがるのです。このあとクセ毛にストレッチブローおこなうと、仕上がり写真のようになります。
お客さまのコメント
- 想像以上のキレイな髪におどろきました。ブローが楽しみです。