縮毛矯正事例（20180926）

施術内容

ペタンコ頭のみじめさって経験した人でないとわかりませんよね。さらにきしんだ髪はブローが効きません。2018年3月5日の施術事例でも期待におこたえしていますが、今回の施術でも同じ方とは思えないほどのきれいな髪に仕上げてあります。

さて、ペタンコ頭になるのは、毛染と同様にハケで薬をぬるのが原因です。ハケに押しつけられた薬が根元をつぶすのです。また、髪のこわばりは矯正剤のアンモニア（アルカリ剤）によるキュ－ティクルのささくれです。

今回、とりわけ手を尽くしている工程が、クセ質にあわせた薬をつくる薬剤調合技術です。実は、見た目よりも頭頂部のクセは強靭であり、生半可な薬では太刀打できません。なのでアンモニア成分を主体としないマイルドな作用でありながら、圧倒的なパワーを秘めた薬を処方しています。

さらに、処方した矯正剤を狙いどおりに働かせるのが、薬剤塗布の技術です。ハケ塗り手法ではなく、専用の容器をつかいクセ毛部位に最適な量をピンポイントで塗布しています。場当たり的で無造作な薬剤塗布は、根元の折れ毛、つぶれ、ひいては頭皮の炎症など様々なトラブルを引きおこします。

あらためて、当院の施術工程をご紹介します。毛髪診断、乾燥状態改善、薬剤調合、薬剤塗布、薬剤加温、シャンプー、ブラシスルーストレッチです。この一連のながれを確実にやりとげることで、クセ毛をしなやかな髪に直しています。

当院の縮毛矯正について、ご質問やご相談いつでもお待ちしています。