縮毛矯正事例（20180920）

施術内容

信頼してうけた矯正でまさかのダメージ毛、これほどつらいことはありません。実は、ご新規様とおなじくジリジリ損傷毛でお困りの方は少なくないのです。今回の施術事例では、原因と対策もふくめておつたえしてまいります。

縮毛矯正剤って独特の刺激臭がありますよね、あれはアンモニア（アルカリ物質）が放つ臭いです。アルカリ主体の薬剤作用ではこのようなクセ毛には太刀打できません。クセ毛の原因は髪の中にありますが、アルカリ薬剤は浸透力がよわいため毛髪外皮にとどまり、キューティクルをとかすだけです。さらに高温アイロンで潰され組織が崩壊、それがご新規様を悩ましていたジリジリ損傷毛です。

さて、ガンコなクセ毛をしなやかな髪に直したのは、次の施術工程にあります。①毛髪診断、②乾燥毛修復、③薬剤選択、④薬剤調合、⑤薬剤塗布準備、⑥専用容器の薬剤塗布、⑦薬剤加温準備、⑧完全密封薬剤加温、⑨ブラシスルーストレッチとなります。とりわけ手腕を傾けたかたむけたのが、④の薬剤調合です。薬剤は、しなやかな髪をつくるためにクセ毛組織を立て直す役目があります。しかしこのクセ毛には、最強のパワーを秘めた薬でない限り太刀打できません。そこで何処にもない超A級の薬を調合しています。さらに、②の乾燥毛の修復をすると、薬の吸収がよくなりしなやかな髪に直ります。

このあと、シャンプーをして矯正剤の完全除去をおこなったのち、⑦のブラシスルーストレチをほどこすと瞬時にさらふわの直毛になります。お客様も納得のしあがりに大変よろこんでいらっしゃいました。

当院の縮毛矯正について、ご質問やご相談いつでもお待ちしています。