縮毛矯正事例(20180810)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
長年アイロンプレスの縮毛矯正をかけていらっしゃったご新規様です。かける度に髪がこわばり、つやもなくなるのがお悩みです。
お客様のクセ毛の原因は毛髪内部のねじれです。そこには繊維が集まった集合体(繊維束)があります。この繊維束が螺旋状にねじれ凝り固まると隆起かんぼつが毛髪内におこります。その勢いで毛髪表面は凸凹になり、ざらつき、つやのない髪になります。
ところで、クセ毛表面にアイロンプレスをおこなうと、凹凸はひとまず平らになります(実はつぶれているだけ)が、本当の原因であるねじれの凝り固まりは増々つよくなります。
さて、今回の施術ポイントは、毛髪の内部のねじれを究極レベルまで緩和することです。それを確実におこない、クセ毛を自然な髪によみがえらせる下地をつくります。その肝心要の役割を果たすのが、当院の独自調合技術で対応する縮毛矯正剤です。特徴はお客様のクセ質にあわせた薬で、確実に原因部位に効きます。刺激臭もなく、髪を傷めることもありません。
長年の技術理論に裏打ちされた薬剤作用のもと、下地の出来たクセ毛はシャンプーをおこないます。次の工程のブラシスルースで毛束を引き伸ばしながらブロー(低温)をすれば、瞬時にシルクの髪によみがえります。
お客さまのコメント
- もう、仕上がりにびっくりです。こんなにつややかでやしなやかになるとは思いませんでした。次回もかけるのが楽しみです。