縮毛矯正事例(20180708)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
ご納得いただけるよう直しまのでご安心ください。
傷みを覚悟で施術をうけるのはつらいですよね。実は、施術に失敗する主な原因はに、薬剤の効果不足があげられます。今までつかわれていた縮毛矯正剤には、クセ毛の内部まで届くエネルギーがなかったようです。そのため薬は毛髪表面に漂いつづけるので、キューティクルが溶けだします。当然髪は傷みますしクセが直ることもありません。
今回の施術内容ですが、ドライヘアーでの毛髪診断後、クセ毛の本質を確実に掴むために、髪を洗い、水分を含んだ状態から再診をおこないました。今回のクセ毛は、毛髪内の繊維束(せんいそく)に激しいねじれ現象がおきていて、それが隆起を引き起こし瘤ができます。これは、「ねじれ剛毛グセ」と言い、通常の施術では太刀打ちできません。
さて、成功施術には、高性能な薬の調剤と使用法が重要になります。毛髪診断のデーターを元に、当院の薬剤調合技術で、クセ毛の特質を把握した調合薬です。このオーダーメードの薬は、キューティクルの僅かな隙間から、毛髪の奥深くまで浸透し、ねじれ結合の芯を抜き去り「直毛の基」をつくります。効果的な作用とエネルギーを誇る薬ですが、髪へのダメージはなく、ふわふわに仕上がります。
「直毛基盤」ができれば、あとはブラシスルーストレッチをかけることで、しなやかなストレートヘアーによみがえります。
最後になりますが、同じタイプのクセ毛の方で、何気に言われた「直りにくいクセですね」「傷みやすいクセですね」の一言に、傷ついた方もいるのではないでしょうか、的を得た施術をおこなえば、直らないクセ毛はありませんし、もちろん傷むクセ毛もないんです。
お客さまのコメント
- びっくりしました。まさかこんなにしなやかな髪になるなんて、夢のようです。「髪質がとてもいいですね」と言われてさらにびっくり、こんな気持ちほんとうに久々です。