縮毛矯正事例(20180622)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
今回は、湾曲状態にあるクセ毛を直し、髪の表面(キューティクル)に光沢感を取り戻した縮毛矯正施術をご紹介します。
髪の光沢感がよわい原因は、キューティクルの表層におきた凹凸変形です。このイビツな表面を、平らで滑らかにととのえれば、艶やかな髪になります。
今回の施術薬剤は、圧倒的なパワーを秘めながらも、髪を傷めず刺激臭もない、クセ毛のタイプに合わせて調合した薬です。薬剤をつけたあと、クセ毛全体を完全密封状態で加温します。その効果で、凹凸の原因である、毛髪繊維のねじれ結合がゆるみます。さらに作用を高めるために、加温をつづけ、ねじれの解放状態を究極のレベル、超軟化域まで押し上げます。これで今回の施術毛も理想の下地が完成しました。
さて、下地がととのったあとの工程は、ブラシスルーストレッチです。これは、クセ毛の表面を平らにする技術なんですが、特殊なブラシで、下地のととのったクセ毛をかるく引きほぐし、クセ毛の芯を抜いてやります。するとそこには、円筒性と直進性を与えられた、ナチュラルなストレートヘアーが現れてきます。このあと、安定剤で定着処理をおこないます。シャンプー後ブローをすると、写真のようになります。
お客さまのコメント
- 触った瞬間にわかりました。髪の表面がつるつるで、髪質もふわふわしています。ブローがしやすい髪に生まれかわったのがわかります。とってもうれしい大満足です。