縮毛矯正事例(20180403)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
たしかに、失敗つづきはつらいですよね~。でも、髪をいたわる技法なら大丈夫、必ずお役にたてます。
さて、下の施術前写真を見てください。ご相談者様と同じクセ質・髪質の当院のお得意様です。今回ホームページのご出演をお願いしましたので、失敗のない施術をご確認ください。
前回の施術から1年がすぎています。下の写真のように施術部位は、クセ毛のもどりがありません。(乾燥状態は施術で回復します)
下の写真は薬剤作用工程完了後、シャンプーをしっかりおこなったところです。この工程が終わった段階で、クセ毛のうねりや、髪のゴリゴリが消え、つやとしなやかさがでています。これを「毛髪内外部還元技法」と言い、クセ毛を自然な直毛にかえるためにかかせない「下地づくり工程」です。この薬剤反応状態にとうたつしたクセ毛は、まちがいなくしなやかな直毛になります。
「下地づくり工程」あと、ブラススルーストレッチで髪を乾かしながら、クセ毛の芯にストレートを記憶させます。さらにキューティクルを魚のうろこのように密着させると、写真のような髪質にかわります。
上も仕上がり写真です。実際はもっときれいなんですよ~。このままの状態で長持ちします。髪型のくずれもおきませんので、のびた長さなりの髪型におさまります。では最後に、いままでの施術と、当院の施術の違いを簡単におつたえしましょう。施術に矯正剤「薬」が必要なのは当然ですが、それ以上に大事なのは、毛髪を「油分」で満たしてあげることです。そしてクセ毛の芯まで到達する薬を調合すること、塗布した薬剤をほどよく加温すること、あとはブラシスルーストレッチです。クセ毛をいたわる施術方法なら、縮毛矯正を我慢する必要はありません。