縮毛矯正事例(20180308)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
今回は同じ思いの貴女におつたえする記事です。
こちらのお客様も皆様と同じで、こまめに美容室にかよって希望を叶えようとしていた方です。しかし過去の美容施術のダメージ蓄積が激しく残念ながら、従来と同じような施術ではもう改善の見込みはありません。
一度ドクターストレートで、暴れグセとダメージ変質を取り去ってしまえば、クセ毛用のカットだけで希望の髪型になるんです。しかし縮毛矯正には失望している方ですからね~、、、。わたしとしては納得いかなければ施術料金はいただかない覚悟で施術にのぞみました。
さて、このケースで重要なのは毛髪診断です。独自の見かたをしますので、過去施術によるダメージ原因はすべて分かります。この方の場合は、キューティクルが薄い毛幹(髪)をしてることがわかりました。このタイプの髪質は、すきバサミのザクザクカットで枝毛になります。また、縮毛矯正のアイロンプレスで髪肌が焦げ枯れ毛になります。さらに、縮毛矯正剤で髪肌がふやけて、その後さぶたのような枯れ毛になる髪です。なのでの当店の技術理論にもとづき下記の適切な施術をします。
①油性湿潤剤を毛髪に吸収させる(髪肌に薬剤耐性力をつけます)
②低刺激で尚且つクセ毛内部の芯に聞く薬を調合する(毛髪組織に損傷なく薬剤が効く)
③ブラシスルーストレッチで毛幹に鏡面性・円筒性・直進性を与える(乾燥し難いシルクの髪肌に仕立てます)
さらに様々なスキルを使って、オーダーメイドの縮毛矯正施術をいたします。
下の写真は仕上りです。このままのストレートをいつまでも持続します。
スキバサミのザクザクカットの痕跡が襟足にのこりますが、5か月後に最後の縮毛矯正をうけてくだされば、後はスィーブカット(クセ毛用カット)だけで思い通りの髪型になります。