アイロン矯正の副作用で強いクセ毛が生えてくるわけ
貴女のクセ毛を美髪に変える坂戸市の縮毛矯正美容師 梶塚です。
先日、複数の方から施術相談がありました。相談内容は、「縮毛矯正を長くかけているのに、なぜか昔よりもクセが強くなり困っています」というものでした。これはアイロン矯正で行われるクセ毛の「高温圧縮」による副作用です。
続ける間は収まらないアイロン矯正の副作用
アイロン矯正をかけている方の悩みは様々あります。その中でも厄介なのが、あらたに強靭な縮毛となって生えてくる根元のクセ毛です。さらにアイロンプレスを施した人工直毛との不自然な境目も問題です。
下記の写真を見てください。長年にわたり、アイロン縮毛矯正をつづけていらしたご新規様です。あらたに生えたクセ毛が、アイロンプレスの副作用で暴れ縮毛になっています。
クセ毛の高温圧縮で暴れ縮毛が生えるわけ。
当院では、アイロン縮毛矯正の高温圧縮で焼け焦げたクセ毛部位を人工直毛と言い、あらたに生えたきたクセ毛部位を新生縮毛と呼んでいます。(当院独自理論)
さて、毛髪は頭皮の中にある毛根の内部で生まれます。そこから成長して頭皮の外に出た髪を、毛幹といいます。従って毛根と毛幹は同質であり、毛根は毛幹と同じ質感の髪をつくります。(当院独自理論)
実はご新規様の新生縮毛は、元々これほど激しく暴れるクセ毛ではありません。クセ毛は、アイロン矯正の高温圧縮をうけると、髪肌が焼け焦げ激しく乾燥します。
前段でお伝えしたように、毛根は毛幹と同じ髪をつくるので、あらたに生えてきた新生縮毛も、激しく乾燥し暴れるクセ毛となるのです。
根元が暴れ縮毛にならないドクターストレート
下記の写真は、先ほどのご新規様に行った初回施術の仕上がりです。毛髪本来の風合いが回復してきているのは、施術の副作用が起きていない証です。
ドクターストレートの、クセ毛をいたわる施術手法をつづけてくだされば、必ず綺麗な髪を手にしていただけます。
あらためて、クセ毛の原因は、髪の中の繊維組織(髪の芯)のねじれ硬直です。クセ毛の強度に合わせた薬で硬直をやわらげると、ねじれもゆるみます。そのあとに、特許取得の特殊ブラシで、クセ毛にストレッチブローを施すと自然な直毛となります。
●貴女様のクセ毛に合わせたカウンセリングを無料でさせていただきます。
クセ毛に悩み!さらに縮毛矯正ダメージにも悩む方!ぜひお問い合わせくださいませ。
電話番号はこちら→0120-388ー281
記事の作成にあたり、ご理解とご協力をいただきましたS様に心より感謝申し上げます。