熱~いアイロンに耐えても髪が傷みクセ毛が直らない理由
高温のアイロンで根元を挟まれ、強烈な熱さにビックリしたことないですか…?
特に強いクセ毛でお悩みの方は、おさまりのよい髪になりたい一心で熱さに耐えます。しかし、施術ダメージが増すだけで、希望の髪質にはなりません。
クセ毛は芯の超軟化で自然直毛なります。
縮毛の内部には、ねじれて鉱物的に固まった「クセ毛の芯」が隠れています。
この芯を「つきたてのお餅」ほどにやわらげると、クセ毛内部には自然直毛に戻る下地ができます。この状態のクセ毛に熱処理をほどこすと熱くなく美髪になります。
根元が熱いのはクセ毛の抵抗
アイロンが飛び上がるほど熱いのは、クセ毛の芯の軟化不足にあります。
クセ毛の芯は強靭なので、硬いままだとアイロンの熱は芯にとどかず、逆にはじき返されてしまいます。その際に毛髪表面の水分が激しく沸騰し、蒸気が頭皮を直撃します。
頭皮は熱いし、髪は傷む…!さんざんな結果となるのです。
当院では、ストレスがなく結果も良い縮毛矯正を行うために、独自の「薬剤・器具・技法」を考案。快適な施術で、皆様にご納得いただける仕上がりをご提供しています。