縮毛矯正でゴアゴアの髪になりたくないんです。
アイロンの縮毛矯正をうけた髪が硬くなり、ストーンと真っすぐの髪になってしまう。でも、かけなければ大爆発。悩ましいですね~。私には、あなたの辛いお気持ちはよくわかります。ではなぜこのような不具合がおきるのでしょう。わかりやすくお伝えしたいと思います。
さて、縮毛矯正の薬って鼻にツンときますよね。ほとんどの矯正剤はアンモニア主体の薬です。このタイプの薬は浸透性と軟化力に乏しく、クセ毛の原因である毛髪内部のねじれ(ワイヤーロープ)のような組織に太刀打ちできずはじかれます。なので毛髪の表面に薬がたまります。やがてアンモニアの溶解作用でキューティクルがふやけて剥がれます。そこにアイロンプレスやブローがおこなわれ、クセ毛は焼け焦げサラミソーセージのようになるのです。
ところで、先ほどもちょっと触れましたが、毛髪内部にねじれが起きている状態が縮毛です。このねじれを引きほぐしてやればクセ毛は直毛になります。すなわち「ねじれを引きほぐす技術」でクセ毛と向き合えば自然な直毛なるのです。(クセ毛を直す原理はシンプル)引きほぐし技巧の縮毛矯正は当院の独自開発技術です。薬剤・器具・技法の相乗効果でクセ毛をしなやかな髪に直します。
最後になりますが、院長ブログでは、あなたのクセ毛がしなやかな髪になるよう、他のページでも施術解説をさせていただいております。あなたのお悩み解決のお役にたてれば何よりです。