縮毛の人にオススメのブラシとその使い方
このWetブラシは、髪のとおりがスムースなつくりになっていますので、もつれやすいクセ毛髪を乾かすのに役立つと思います。わたしも実際に根元のブラッシングドライにつかってますが、乾きが早く、おさまりもよいので、とても重宝しています。ネット通販でも購入できますよ。
今回の記事では、このブラシをつかった根元の乾かし方もおつたえしています。お役に立てればなによりです。
では、Wetブラシをつかった当院独自のブラッシングドライをご紹介します。
シャンプーのあと頭皮の水分をふき取ります。そのあと、タオルで毛先をつつみ軽くたたいて水気を取ります。
下の写真は右の側頭部のブラッシングドライの様子です。ドライヤーは弱風をつかいます。まずは、前髪をはずしてから、ブラシのさきを軽く頭皮に当てます。ブラシに対してドライヤーの角度と距離は写真のようにかまえ、髪とブラシの間に弱風をあてるようにします。ブラシとドライヤーを前方から後方に動かしながら3回ほどくりかえします。
下の写真は左の側頭部です。撮影ミスで、ドライヤーの先が写っていませんが、やり方は右側と同じです。
前から後ろにおこなうブラッシングドライが終わったら、下の写真のように左側を後ろから前におこないます。
下の写真は、後頭部から右側に向かい根元をブラッシングドライしています。(キューティクルがとじるのでつやがでます)
ドライヤーを当てる角度は先ほどと同じですが、距離のコントロールをしています。慣れてくるとできるようになりますよ。
根元のブラッシングブローをおこなったあと、ブラシで良くとかすと髪型のシルエットがあらわれてきます。そのあと、毛先にひと手間かけて動きをだします。