縮毛矯正と白髪染めで荒れた髪を立てなおす独自手法(前編)
白髪染めをしているクセ毛に、従来手法の縮毛矯正をつけると、薬剤成分のアンモニアでキューティクル(髪肌)がただれ激しく傷み、施術の度に毛髪力が低下します。
クセ毛を労わる手法は輝く髪を保ちます。
当院では、クセ毛に白髪染めを行なう場合は、アンモニア濃度の低い薬を縮毛症状に合せて調合し、髪に負荷をかけない施術をします。またアンモニア主体の薬をつかわない縮毛矯正は、髪を傷めず自然な直毛になおします。
かける度に毛髪力が高まるストレッチ縮毛矯正
では、従来手法の白髪染めと縮毛矯正のダブルダメージで、荒れたクセ毛の施術事例を見てください。はじめにストレッチ縮毛矯正を行い、後日に白髪染めをします。
下の写真はストレッチ縮毛矯正の施術前です。
あらためて、当院ではアンモニア刺激のない薬剤と、さらにクセ毛に負荷をかけない独自技法で、施術の度に健康な髪をつくります。
キューティクルの密着性を保てば、毛髪力があがります。白髪染めをしながら、縮毛矯正をつづけても、手入れの楽な髪型でいられます。
下の写真は仕上がりです。
毛羽立った髪がおさまり艶も回復。お似合の髪型になりました。日をあらためて、根元の白髪を染め、全体に広がる色のムラをなおします。後編はこちらです。