縮毛矯正事例(20190306)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
ちぢれタイプのクセ毛に激しい乾燥が加わると、写真のような縮毛になります。またこのタイプのクセ毛は、従来手法の縮毛矯正では激しい損傷毛になります。ダメージの蓄積が毛髪崩壊を引きおこします。原因は施術手法にあり、お客様のクセ質のせいではないのです。
おもな原因は、従来手法でつかわれるアンモニア主体の薬剤です。アンモニアは髪肌のただれをおこす元になります。ただれをおこした毛髪に高温(100度ごえ)のアイロンプレスやドライヤーブローをおこなえば、髪肌は焼けこげケロイド状になります。
今回の施術で、最も力を注ぐ部分は、極限にある乾燥毛にうるおいを回復させることです。当院ではアンモニアを主体としない薬で対応しますので、クセ毛を直すことには全く問題がありません。しかし、毛髪力の低下している髪をしなやかな風合いに直すためには、毛髪の体力を回復させなければなりません。そのため、クセ毛に保湿効果の高い湿潤剤を浸透させ、薬剤作用をおこなう準備をしてもらった後、 クセ毛のタイプに合った薬を塗布しています。
さて、皆様も知っての通りクセ毛と言っても頭髪全体が同じ強度ではないですよね。今回の施術でも、全体のクセ毛に対応できるよう、数種類の薬を用意して施術をおこなっています。
このあとの施術工程は、薬剤塗布、薬剤加温、シャンプー、ブラシスルーストレッチ、定着トリートメント、シャンプー、スィーブカットです。(キメの細かな仕事で施術の効果を半年以上もたせます)
クセ毛でお悩みでしたらいつでもお電話ください。かならず期待におこたえします。
※フルコースの施術にこだわらなければ、内容を組みかえ費用を抑えることもできます。まずはお気軽にご相談ください。