縮毛矯正事例(20181202)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
縮毛状態の毛髪は様々な個性をもっています。写真でご覧いただける毛髪は、ドライヘアーになるとクセがよわく見えるタイプです。(水を吸うとクセがでる)そのためよわいクセと判断され、軽んじた施術がおこなわれます。しかしこのクにセ毛は、毛髪内部に強靭なねじれ結合(クセ毛の芯)が潜んでいるのです。毛先を見ることでクセの特質を把握することができるんですね~。実は、あつかいの難しいあなどれないクセ毛です。
髪を傷めずクセ毛をなおす決定的要素は、クセ毛の芯となる強靭なねじれ結合を無理なくほぐすことです。今回も、クセ毛の特質にあわせた薬を数種類つかいわけています。それと同時に保湿作用の高い湿潤剤で毛髪の隅々までうるおいも与えています。この工程をおこなうことで、クセ毛内部は薬剤の完全浸透状態となります。その結果、きゅうくつだったクセ毛の髪から解放されるのです。当院独自のクセ毛の個性を把握した施術は、確実な仕上がりをお約束しています。