直らないクセ毛に効く薬とストレッチ縮毛矯正
今ではきれいな髪のお得意様ですが、直らない縮毛矯正に、深くお悩みだった頃、初来店の写真です。良さそうなお店を探しては、期待を胸に通ったそうです。何回かけても直らないので、つよくかけてもらうと、しなやかな髪みになるはずが、ゴアゴアで、ボキボキ。さんざんな結果だったそうです。最後の望みをかけて、当院におこしくださいました。
下の写真はお一人目のお客さまの施術前です。
下の写真は初回施術後です。
見ていただいているとおりに、髪は黒々と、そして、太くて硬い、クセ毛症状のなかでも、非常に施術の難しい髪です。「クセ毛の原因は、毛髪内部の繊維束(せんいそく)のねじれです」そして、このタイプはねじれの結合が強靭です。さらに根元方向に、押し合いへし合い凝縮しながら、太くなります。そのため、こぶこぶで、ゴリゴリした髪になり、とにかく硬い・硬い・硬いんです。ここは、ハッキリ申し上げますが、通常の縮毛矯正剤では太刀打できません。さまざまな矯正施術をうけても、直らなかった理由がそこにあるんですね~。
下の写真はお二人目のお客さまの初回施術前です。
下の写真は初回の施術後です。
今回、ご出演いただた、お二人を含め、同じクセ毛のお得意様は、当院の施術で、毎回つややかで、しなやかな髪質に直っています。その理由は、当院の、独自薬剤をつかった「毛髪内外部還元技法」当院独自技術にあります。
皆様は、矯正でゴアゴアがみになり、悩んだ経験がありますよね(犯人は高濃度アンモニアです)。それをつかわず、クセ毛をしなやかな髪に直す土台をつくる(「下地形成」と言います)のが、毛髪内外部還元技法です。
クセ毛の原因である、ねじれ結合、これをゆるめて、超伸縮性状態の毛髪につくりかえます。これでいつでもしなやかな直毛にかわれるんですね~。この工程がストレッチ縮毛矯正の肝です。
その後は、ドライヤーの低温ブローで、ブラシスルーストレッチをクセ毛にかけていきます。これも当院独自技術です。アイロンプレスは、髪が潰れ焦げますよ~。また高温ブローは、髪が焼けつきます。当院は、後々皆様がお困りになる手法はおこないません。
最後に、ブラシスルーストレッチを全頭髪にほどこし、毛髪の安定処理をすませ、トリートメントをします。
皆様に知っていただきたいのは、直毛の断面はまるい形です。クセ毛は楕円形をしています。当院の縮毛矯正は、クセ毛の断面がまるい形になるように、毛髪内部の組成をかえます。さらに、キューティクルも、なめらかになります。繰り返しうけてくださると、毛根も、つよいクセ毛をつくらなくなり、いままでのように、頻繁にかけなくても済むようになりますよ。