縮毛矯正事例（20180419）

施術内容

期待して通ったその結果がダメージ毛では悲しいかぎりですね。

鼻にツンとくるあの薬はアンモニアが強く、髪の表面がふやけます。そのあとのアイロンやブローでは高い熱で焼け焦げ硬くなってしまいます。不自然な髪になるのはそのためで、クセ毛の本質を見過ごした手荒な手法かもしれませんね。

下の写真は施術前です。毛髪診断では乾燥した髪であり、螺曲性（ねじれてまがる）タイプのクセ毛で、太くて硬く、毛先は劣化してます。

まずは、油性湿潤剤でうるおいを回復させます。刺激臭がなくクセ毛を直すちからを高めた調合薬なので、髪の奥深くまで作用します。その効果は、クセ毛を直す下地をつくり、髪質を改善する下地もつくります。

下の写真は、仕上りです。こんなにきれいに直りました。この状態で長持ちします。