縮毛矯正事例(20220521)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
大丈夫です。傷みのない綺麗なロングヘアーおつくりします。
さっそくですが、毛先の暴れは、アイロンプレスによる髪肌の焼け焦げです。お客様の髪は元もと保水力が弱く乾燥しやすい毛髪です。そのような髪にアンモニア主体の矯正剤を沁み込ませ、180度の高温で圧縮。とうぜん髪のうるおいは奪われ激しく乾燥。毛先の暴れはその結果なのです。
さて、お客様のクセ毛の原因となっているのは、髪の中にある繊維のねじれにあります。ストレッチ縮毛矯正(ドクターストレート)で繊維のねじれを取り去れば自然な直毛になります。
まずはじめに、髪のうるおいを取り戻します。油性の湿潤剤を毛髪に浸透させると、乾燥毛はうるおいを取り戻し薬剤の浸透がよくなります。
また、お客様のクセ毛に合わせて調合した薬(アンモニア主体ではない)の効果も高まり、暴れ髪が美髪にかわる下地ができます。
このように下地をしっかりつくり上げることが成功施術にはとても重要です。この後ソフトブローによるブラシスルーストレッチを行うと、縮毛は自然な直毛生まれかわります(アイロン加熱に頼る施術は将来的に毛髪崩壊を招きます)。
仕上り写真を見てください。初回の施術で暴れ髪はおさまりました。再度施術をうけていただくと髪の艶も回復します。
お客さまのコメント
- 髪の暴れがなくなりました。ふんわりした手触りの髪がとても気持ちが良いです。これからもつづけたいと思います。