縮毛矯正事例(20210516)
Before(施術前)
After(施術後)
施術内容
クセ毛の仕組みを無視した従来型の縮毛矯正をつづけた場合。ご新規様のように施術ダメージに悩まされるだけでおわり、希望の髪質・髪型にはなりません。
今回のお客様のクセ毛は、アイロン縮毛矯正の高温圧縮でキューティクルが焼け焦げています。申し上げ難いのですが、アイロンの加熱によって髪の養分が抜け木炭のような毛髪に変質しています。
施術で重要なのは、焼け焦げて硬化したクセ毛組織をやわらげ、健康な自然直毛にリセットする下地をつくることです。(従来型の縮毛矯正にはこの工程がありません)
そのために必要なのが、クセ毛の内部にアプローチする薬です。独自の調合技術でつくった薬を、クセ毛の状態に合わせて塗布したのち、完全密封状態で加温します。温められた薬はクセ毛内部に浸透。焼け焦げて硬化したクセ毛組織をやわらげ美髪回復の下地をつくります。
その後、ブラシスルーストレッチで傷んだクセ毛を引きほぐすとしなやかな髪によみがえります。
仕上がり写真を見てください。初回の施術でここまで回復しました。あと2回の施術でさらに自然な髪になります。
個人差はありますが、ストレッチ縮毛矯正はかけ度にクセ毛が弱くなる手法です。今までのように頻繁にかけなくても済むようになります。
お客さまのコメント
- 頑固なクセ毛がなおっています。強ばっていた髪がフンワリしていて自然。これなら手入れがし易そうです。