縮毛矯正事例（20171117）

Before（施術前）
After（施術後）

髪をさげられないがんこなクセなので、中学生から縮毛矯正をかけてます。はじめてかけたときは直りましたが、その後はかけるたびにゴアゴアでも、髪をさげたくてかけていました。もう傷みとひきかえの縮毛矯正には疲れはてやめていました。先日ホームページの写真を見て縮毛がとてもきれいに直っているので、私も信じてうけてみることにしました。

施術内容

はじめてかけたときの感動はどこへ、髪の傷みはますばかり、これってありえないですよね。では皆さん、クセ毛を指先で触って見て下さい。ザラザラしていませんか？それは縮毛矯正の薬をつけたあとアイロンプレスが表面をならしただけになっているからです。その後は毎回の施術でキューティクルは薬剤ぶくれをおこし、そしてアイロンプレスで焼かれ、髪肌ザラザラ、毛幹ゴリゴリ。やがて縮毛矯正が大嫌いで、、、

縮毛矯正の真実は、「毛髪内部のねじれをほぐすこと」これで９９％直ります。

さて、こちらのお客様のクセ毛は、はがねのように強靭なタイプなので従来の薬ではたちうちできません。またアイロンプレス高温ブローは厳禁です。施術のポイントですが、油性湿潤薬剤による毛髪内外部の保護を最優先におこないながら、過不足のない薬剤作用による下地作りをします。あつかいの難しいクセ毛ですが、当店独自の薬剤・器具・技法・技術理論を全行程に通すことで、この仕上がりをご提供できます。