クセ毛50代当院施術で輝くミセスに大変身
先日、50代のご新規様より「長年縮毛矯正をかけていますが希望の髪になりません」と相談がありました。
施術事例(20191212)でもご紹介しましたが、あらためて詳しい施術内容をお伝えします。まずは、下の施術前写真を見てください。的外れな手法の繰り返しが髪の乾燥を招き矯正ダメージ毛となっています。実は、年齢を重ねると髪は乾燥し、薬剤に負けやすく高熱刺激でさらに乾燥毛になります。
下は仕上がり写真です。綺麗な髪になっていると思います。同世代のミセスの皆様様にお伝えしたいのは、クセ毛をしなやかな髪に仕上げる為の薬剤・器具・技法の存在です。その中から、クセ毛に合わせた薬とその特徴、そして薬剤作用をお伝えします。
さて、クセ毛になる原因は⇒毛髪内部の繊維束(せんいそく)に起きたねじれとそれに伴う凝り固まりです。
クセ毛をなおす方法は⇒毛髪内部の凝り固まりを薬剤作用でやわらかくし超軟化質に転換させます。
凝り固まりがやわらかくなった毛髪内部は【つきたてのお餅、又は、パン生地のような感じです】この状態をストレートベースといい【縮毛が直毛になる下地】となります。
そこで、ストレートベースをつくる為に必要なのが、当院独自調合の縮毛矯正の専門薬です。
特徴はアンモニアを主体としていないので、髪を傷めることは無く不快な臭もありません。また、ホイップクリームタイプで軽く貴女の髪をペタンコ頭にしません。
薬剤のメリットは他にもあります。薬剤を塗布した頭部を、専用の器具で包み込みます。完全密封状態にして加温をはじめると薬剤が活性化します。その作用で、クセ毛の原因を余すところなく取り除き、しなやかな髪をつくります。
縮毛矯正をうけていらっしゃるほとんどのみなさまは、アイロンプレスの工程やブローがクセ毛をなおすと思い込んでいますが、これはあくまでも二次的操作なのです。クセ毛をしなやかな髪になおす肝心かなめは、クセ毛に合った縮毛矯正の専門薬と、専用器具による完全密封加温の薬剤作用にあります。