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院長ブログ

院長カジヅカカズオの徒然日記

トゥインクルへアーの院長であり、美容師歴41年のベテラン美容師、梶塚一雄(カジヅカカズオ)の素顔。縮毛矯正のことから、趣味のランニング、カラオケ、空手、社交ダンス、果ては地元ネタまで徒然に書き記していきます。

院長梶塚一雄の徒然日記

また一人、高校生ヘアーモデルが誕生しました。

院長ブログにご登場いただことのある、キュートなプリンセスKちゃんが7月の11日に同じ高校のお友達とお二人で、スィーブカットと髪肌ケアーにお越しくださいました。

当院の場合、平均的な料金よりお高くなりますが、よりキレイな髪のためおこしになりました。いまだから言えるのかもしれませんが、中学生のころKちゃんの髪(下の写真)は風船の如く膨らみ強風にあおられたような暴れ髪でした。(2019年1月縮毛矯正施術)

下の写真はその時の仕上がりです。今回の施術前後の写真をうっかり取り忘れましたが、ほぼこの状態で長くなっています。多少毛先が乾燥していましたので、今回は、スィーブカットでトリミングをおこない、髪肌ケアーで保湿力を高める施術をしました。

さて、ご紹介でおこしくださったのは横山春香さん仮名は、風にゆれるたおやかなロングヘアーを目指しているお嬢さんです。元クセ毛のKちゃんの髪に魅入られ当院の施術をうけたくなったようです。

彼女の髪はねじれタイプのクセ毛ですが、日々のひたむきなお手入れが効いている落ち着いた髪です。もっと綺麗な髪になりたい。一途な思いがそのまなざしからつたわります。(カウンセリングに集中しすぎ写真撮り忘れました)

私は彼女の思いにこたえ、そして彼女の描く髪型をかたちにしなければなりません。しかし、かなり前にスキばさみで傷ついた髪が、毛先に枝毛として密集しています。そこで、スィーブカットのトリミング技巧、毛玉取り器をかけた後のように、表面の毛羽立つ枝毛の切り落としをおこないました。そして、後頭部のカットラインに溜まる毛先の重さと厚みを、スィーブカットでしかできないマイルドな質感にととのえました。毛先はエアリーなV字のカットライン、ロングヘアーを目指す女子が憧れる髪型です。

※アイロンをかけた髪はいつまでも撫でていたい、シルクの手触りになるでしょう。ゆれる髪でさっそうと学び舎に通うプリンセスがまたひとりトゥインクルヘアーから誕生しました。

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